営業課員 1年目
K.F

総合職 営業課 2020年入職
教育学部 教育学科 卒

Q1

金融業界・信用金庫を志望したきっかけを教えてください

学生時代は、特に専攻が経済や金融といった分野ではなかったものの、地域貢献のゼミを受講したことがきっかけで、地域活性化の活動に興味を持っていました。大学3年生のときに、いくつか信用金庫のインターンシップに参加。地域に寄り添いながら金融を通して、その発展に貢献するという仕事のあり方に惹かれ、信用金庫に絞って就職活動をしていました。

Q2

芝信用金庫へ入職した決め手は何ですか?

3日間のインターンシップが決め手でした。インターンシップでは、実際に先輩職員に同行し、お取引先へ訪問したり、支店での業務などを体験したりしました。実際の働きぶりを見ていると、先輩職員はお客様に合わせて丁寧に対応し、お客様もしばしんの職員を信頼していることが伝わってきました。自分自身もこの先輩職員のような、人から信頼される職員になりたい。そう思ったことが入職を決めた理由です。

Q3

入職前後のイメージギャップはありましたか?

思ったより良かったことは、入職するまで金融に関することを学んでいなくても、きちんと勉強すれば仕事を覚えられるということです。入職前は不安でしたが、支店の先輩方にサポートしてもらいながら知識を身につけ、今では少しずつできることが増えています。また、思ったより残念だったことは、支店の中には駅から徒歩15分の距離に位置する支店もあることです。涼しい時期は風が気持ち良いですが、夏は暑くて汗が止まりません。

Q4

研修の中で印象に残っていることを教えてください

新型コロナウィルスの影響で、入職後2ヶ月間は自宅研修になったことです。新職員全員で実施するはずだった研修を行うことができず、自宅で一人黙々とテキストに取り組むのは大変でした。長時間勉強をするのがあまり得意ではないので、最初はストレスを感じましたが、徐々にメリハリをつけることができるようになりました。気分を変えて集中するために、好きな服に着替えて取り組んでいたのを覚えています。

Q5

入職後、一番嬉しかったことを教えてください

やはり、お客様から感謝の言葉をいただけたときです。たとえば、ATMの操作方法をご案内したときや、先輩職員と同行してお取引先へ伺ったときなど、どんな小さなことでも、感謝されると自分の存在意義を感じることができ、もっとできるようになりたいと思いました。今は先輩職員に同行しながらお取引先へ伺っていますが、1人で外回りをするようになれば、さらにやりがいを感じられることも増えると思うと、不安もありますが楽しみでもあります。

Q6

逆に、一番苦労したことを教えてください

自宅での研修が終わった6月のことです。支店での研修のときに、窓口に立ってお客様の対応をする機会がありました。ついこの前まで自宅でテキストを読んでいた私が、立て続けに来店されるお客様に対し、スムーズな対応ができるはずもなく。混み合う中、確認作業に時間をかけすぎて待たせてしまったり、ミスをしてしまったりと散々でした。普段あまり落ち込まない私も、その日はとても落ち込みました。

Q7

苦労したことから、どんな学びがありましたか?

わからないことはすぐに先輩職員に聞き、少し時間がかかってしまっても正確にこなすよう心がけています。当たり前かもしれませんが、その後の融資課研修や現在の営業課研修でもその考え・姿勢は忘れないようにしています。

Q8

学生の皆さんへのメッセージをお願いします

大学を卒業して半年以上経ちましたが、やりたかったこと・やっておけば良かったことが数え切れないほどあります。将来のことを考えるのも大切ですが、今しかできないことに取り組むことも大切だと私は思います。ありきたりな言葉ですが、今を楽しんでください。就職活動は、自分にとって何が重要か、常に自問自答しながら進めると良いと思います。周りの方たちを参考にしながら、自分なりのやり方を見つけてください。

Future

先輩職員の中には、お客様のご自宅やお店のドアが閉まった後も必ず一礼する方がいます。すりガラスの向こうからも、私たちの姿が見えるからだそうです。この先輩職員のように、信頼される行動を少しずつ積み重ね、お客様はもちろん支店内や金庫内で頼られる存在を目指したいです。

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