お客様だけでなく、 ともに働く課員たちのパートナーになる
総合職 営業課 営業課長/2012年入職
経済学部 社会環境設計学科 卒
目に見えるものと、
見えないものを管理する。
営業課長の役割は、営業課全体できちんと実績が出せるようにマネジメントをしていくことです。そのために、日々の実績を管理しながら、課員の指導教育を行うことが私の主な業務となります。管理者によってマネジメントスタイルは異なりますが、私の場合は自分なりの考えを持って働いてもらいたいので、ある程度は課員に任せるようにしています。
とはいえ、放任するというわけではありません。必要に応じて課員とともにお客様先へ同行訪問することもあれば、目的達成のためにアドバイスをすることもあります。ときには悩みや相談に乗ることもありますが、そういった際に大切にしていることは課員自身の考えや想いをきちんと聞くことです。自身の考えや想いを説明するという習慣が身につけば、お客様に対しても自信を持って提案できるはずですからね。
店舗の目標を達成するためには、メンバー一人ひとりの頑張りが欠かせません。しかし、ずっとモチベーションを維持し続けることは、人間なので難しいものです。どうしたら皆のモチベーションを高めながら、気持ちよく働いてもらえるのか。数字で見える実績と、数字では見えないモチベーションを管理することに、日々頭を悩ませています。
Daily Schedule ある一日の流れ
始業 店舗周辺の掃除
営業課ミーティング
課員の営業訪問に同行
帰店 事務作業
昼休憩
単独での営業訪問
帰店、事務作業
課員の検印業務
融資案件協議
終業
Episode その人にとって、一番の選択をし続けたい。
営業課長としては、ときに厳しく指導しなければならないこともあります。心苦しい思いもありますが、特に若い課員にとっては最初に経験した働く環境や働き方が今後のキャリアに大きく影響するので、その課員のためにも褒めるだけでなく、耳に痛いこともきちんと伝えるようにしています。
そうした指導の結果、課員が実績を伸ばしたり、店舗を異動する際に感謝の言葉をもらえたりしたときには、営業課長ならではのやりがいを感じることができ、自身のモチベーションにもつながります。過去一緒に働いた課員から、「若手の頃に指導いただいたおかげで、今の自分があります」と言ってもらえたりすると、本当に嬉しいですね。
今後の目標は支店長になることです。支店長はひとつの会社を経営しているという見方もできます。支店長という立場上、お客様や職員に対するマネジメントをしながら、同時に考えや想いに対する理解を深めることが重要だと考えています。これから先、支店長を目指していく上で、お客様はもちろん課員にとっても一番のパートナーとなれるよう頑張っていきたいです。
Day Off私の休日
家族と過ごして、リフレッシュ。
私には娘と息子がおり、オフの時間は家族と過ごしています。元気盛りでいたずら好きなので、毎日困ってばかりですが、仕事終わりや休日に遊ぶと気持ちをリフレッシュすることができます。