しばしんについて

信用金庫と銀行の違いや、しばしんの特徴と大切にしていること、
地域のための取り組みなど、まずは知りたい基本情報をこのページで紹介します。
信用金庫と銀行の違いって?
銀行は株式会社組織の営利法人。そのため株主の利益を優先して活動しています。都市銀行は全国の主要都市に店舗を展開し、大企業や上場企業との取引が多いのが特徴。一方、地方銀行は一般的に、地元の個人や中小企業を顧客としています。
信用金庫は会員の出資による協同組織であり、非営利法人。その主な目的は地域の繁栄を図ることで、地元の中小企業の健全な発展と、豊かな暮らしをサポートすることで地域社会に貢献しようとしています。取引先としては、中小零細企業や個人事業主、地元の個人顧客をお客さまとする場合が多いです。
しばしんが目指すもの
地域のお客さまから信頼され、安心してお取引をいただくために、
しばしんは3つの約束を大切にしています。

お客さまに対する約束
- 課題解決に向けたサポート
- お客さまニーズに基づいた提案
- 若年・高齢者向けサービスの拡充
地域に対する約束
- タイアップ事業への参画
- 店舗の活用
- 地域行事への参加・アイデア提供
職員に対する約束
- 職員満足度の向上
- 職員のマルチタスク化・専門性の引き上げ
- 働き方の多様化への対応
しばしんの地域
主に展開している地域は
つで構成
しばしんが支店を展開している東京・神奈川は、
主に事業性ブロック(都心・港南エリア)、
近郊ブロック(城西・大田区西・川崎・横浜エリア)、
混在ブロック(世田谷・城南・大田区東)の3つで
構成されています。それぞれのブロックの特徴は
以下の通りです。
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事業性ブロック(都心・港南エリア) 本店がある港区をはじめとする都心・港南エリアには、多くの企業が拠点を構えています。そのため、ビジネスチャンスが多くあり、さまざまな企業の経営サポートを経験することができます。
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近郊ブロック(城西・大田区西・川崎・横浜エリア) 主に住宅街が広がる近郊ブロックでは、個人のお客さまとのお取引が中心となります。資産形成や保険・個人ローンなど、一人ひとりの人生に伴走して、個人をサポートする業務を経験できます。
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混在ブロック(世田谷・城南・大田区東) 事業性ブロック、近郊ブロックの二面性を掛け合わせており、企業と個人のお客さまがバランスよく混在している地域性があります。企業や個人のお客さまに対し、多方面からの支援を経験できます。

地域の取り組み
地元企業をサポートすることで、
地域の発展を促すために、
しばしんは以下のような活動を行っています。

地域に根ざした開業・起業を支援。行政機関や商工会議所などと構築したネットワークを通じて、地元で創業されるお客さまへ事業経営に関するセミナーを開催しています。

次世代を担う若手経営者・後継者の方を対象とした活動。研修などを通じて、経営スキルの習得や会員同士の交流を図っています。

大企業OB等の新現役人材の方々と経営者をつなぐ交流会を開催。新現役人材の方々の豊富な知見や経験を、お客さまの経営に活かしていただく機会を設けています。

しばしんHP内に、お客さまの事業内容を地域の皆さまに向けて紹介するページを設置。販路拡大等、お客さま同士の繋がりをサポートしています。
地域とともに100周年
100周年になります
しばしんの前身となる芝信用組合は、関東大震災後の地域復興と発展のために、1925年6月1日に創立されました。その後、地域の方々と共に、戦争から戦後の復興を経験。東調布信用金庫との合併を経て、2025年6月1日には100周年を迎えます。