新システムへの移行における操作/機能の変更についてご案内いたします。
Eメールに電子署名を付与します。(セキュアメールIDを導入)メールの送信元の実在性、および電子メールの内容が通信途中で改ざんされていないことの確認ができ、フィッシング対策として有効です。
「英数ボタン」をクリックすることで、先頭文字がアルファベットで始まる金融機関名の一覧が表示され、選択することができます。
パソコンと電子証明書による親和性を向上させるために、従来必要であったパソコンへのJava JREのインストールを不要としました。これに伴い、電子証明書環境でファイル伝送を実施する際に、ファイル伝送ボタンを押した後に表示される「ファイル伝送を開始します」画面が表示されなくなります。
一方、ファイル伝送時の論理ディスクパスの指定タイミングが変更となり、また、進捗状況インジケータが非表示となります。以下、ファイル伝送取引の外部ファイルのアップロードおよび外部ファイル受信を例に変更箇所を説明します。
①送信テーブルを選択し、アップロードを選択します。
②論理ディスクファイルパス名を選択し、実行をクリックします。
※機能変更前は「送信テーブル作成」時に論理ディスクファイルパス名を指定していました。
③「アップロード中」画面が表示されます
※機能変更前は「アップロード中」に進捗状況インジケータが表示され、アップロードの進捗状況が確認可能でした。
※ファイル伝送時もアップロード同様に、進捗状況インジケータが表示されなくなります。
①受信する外部ファイルの「選択」欄にチェックを入れ、
選択をクリックします。
②外部ファイルの内容を確認します。
③必要に応じて、サイクル番号を入力します。
④受信する場合は、「利用者確認暗証番号」を入力し、
受信をクリックします。
⑤「受信中」画面が表示されます
※機能変更前は「受信中」に進捗状況インジケータが表示され、外部ファイル受信の進捗状況が確認可能でした。
⑥内容を確認します。
⑦ファイルの保存をクリックし、受信結果を任意の論理ディスクパスを選択し、保存します。
※機能変更前は、「受信テーブル作成」時に、論理ディスクパス名を指定し、受信用のファイルを事前にパソコン上に準備していました。
⑧確認をクリックします。