投資信託のしくみと特徴

芝信用金庫 登録金融機関
関東財務局長(登金)第158号

投資信託について

「投資信託」は、多くのお客さま(投資家)からお預かりした資金をひとつにまとめ、運用の専門家である投資信託会社が、複数の株や証券など多くの金融商品に投資(運用)し、その成果をお客さまに還元する金融商品です。

投資信託のしくみ

投資信託の特徴

  • 小口の資金からの投資が可能です
    株式などの有価証券購入ではある程度まとまった資金を要しますが、投資信託は、1万円から「小口資金」で始められます。
  • 投資の専門家に運用を任せることができます
    投資信託では、多くのお客さまからお預かりした資金をまとめて、投資に関する高度な知識をもった運用の専門家がお客さまに代わってバランスのとれた分散投資を行います。
  • 分散投資によるリスク低減が図れます
    投資信託では、複数の銘柄に少しずつ資金を分散して投資しますので全体的に値動きが平均化され、リスクを抑えた運用を目指すことができます。
  • 定時定額購入取引のお取り扱いができます
    毎月1万円から千円単位で、お客さまの預金口座から自動的に投資信託をお求めいただけます。

投資信託に関するご注意事項

  • 投資信託は預金、保険契約ではありません。
  • 投資信託は預金保険機構、保険契約者保護機構の保護の対象ではありません。
  • 当金庫が取り扱う投資信託は投資者保護基金の対象ではありません。
  • 投資信託の設定・運用は委託会社が行います。
  • 投資信託は元本および利回りの保証はありません。
  • 投資信託は、組入有価証券等の価格下落や組入有価証券等の発行者の信用状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、元本欠損が生ずることがあります。また、外貨建て資産に投資する場合には、為替相場の変動等の影響により、基準価額が下落し、元本欠損が生ずることがあります。
  • 投資信託の運用による利益および損失は、ご購入されたお客様に帰属します。
  • 投資信託には、換金期間に制限のあるものがあります。
  • 投資信託の取得のお申込みに関しては、クーリングオフ(書面による解除)の適用はありません。
  • 投資信託をご購入にあたっては、あらかじめ最新の投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面等を必ずご覧下さい。投資信託説明書(交付目論見書)および目論見書補完書面等は当金庫本支店等にご用意しています。
  • また、当資料は当金庫が独自に作成したものであり、金融商品取引法に基づく開示資料ではありません。

投資信託に関する手数料等の概要

販売手数料(ご購入時)

ご購入時に直接ご負担いただく費用で、各ファンドの買付時に1口あたりの基準価額(買付価額)に、最大3.30%(消費税込)の手数料率、約定口数を乗じて得た額。

信託財産留保額(ご換金時)

ご換金時にご負担いただく費用で、換金時の基準価額に対して、最大0.3%を乗じた額。
ご換金の際には、ご換金時の基準価額から信託財産留保額を控除した価額(換金価額)にて換金代金が算出されます。

信託報酬等(保有時)

保有時に間接的にご負担いただく費用で、原則として、信託財産の純資産額に対して、最大2.42%(消費税込)を乗じた額。日々計算され、信託財産の中からご負担いただきます。

※その他詳細につきましては、各ファンドの投資信託説明書(目論見書)等をご覧ください。なお、投資信託に関する手数料の合計は、お申込金額、保有期間等によって異なりますので表示することはできません。